先輩からのメッセージ
- つらいことより楽しいことが多く
毎日が充実しています。 -
看護師 吉岡 麻瑚
群馬県出身。桐生市の看護学校を卒業後、新卒で2017年に黒沢病院に入職。現在、内科・外科、口腔外科、地域包括ケア病床が集まる混合病棟に勤務している。
テキパキと働く看護師への憧れが、今日の自分に繋がっている
私は、幼い頃は生傷が絶えない活発な子どもでした。怪我が多く、通院することが多かったのですが、テキパキと処置してくれる看護師の姿に憧れて看護師になりたいと思いました。その思いを持ち続けて桐生市にある看護学院を卒業後、黒沢病院に入職しました。黒沢病院に入職を決めた理由は、最終選考として実施された職場体験で、病棟の雰囲気が明るく、職場の人間関係が良さそうだと感じたからです。思わず「ここで働きたい」と思いました。入職してみると、ボウリング大会、かるた大会など職場内のイベントが催されるなど、他の部署と自然に仲良くなれる機会も多く、思った以上に素晴らしい病院だと実感しています。
自ら配属を希望した部署で、必要な知識を広げていきたい
現在私は、内科・外科、口腔外科、地域包括ケア病棟が集まる混合病棟に勤務しています。地域包括ケア病棟は、急性期を終了し、すぐに在宅や施設に移行することに不安を感じる患者様に対し、在宅復帰等に向けた医療・看護・リハビリテーションなどを行っています。フロアは5階と6階に分かれていて、日によってどちらかを担当しています。勤務は3交代制で、地域包括ケア病棟勤務の場合は、出勤して申し送りを行い、バイタルチェック、点滴交換、昼食介助、オムツ交換などを行います。看護助手もいますが、患者様の生活を重視して看護師もケアに取り組んでいます。外科・内科病棟は高齢の患者様が多く、内科では誤嚥性肺炎、外科では鼠径ヘルニアの疾患を抱えた患者様の割合が多いです。自分で配属を希望した部署なので、今後は幅広く症例を見るなど必要な知識を広げ、いずれは認定看護師を取得したいと思っています。